【米カリフォルニア州サンフランシスコ6日(日本時間7日)】
女子ゴルファー実力世界一を決する全米女子オープン最終日はオリンピック・クラブで行われ、前日首位の笹生優花に6打差6位でスタートした畑岡奈紗が通算4アンダーで並びかけ、2ホール通算で勝負を決めるプレーオフへ。
それでも勝負が決まらずサドンデスのプレーオフへともつれ込んだ。
サドンデスの1ホール目でバーディーを奪った笹生がメジャー初優勝を飾った。日本の女子選手のメジャー制覇は、一昨年の全英女子オープンを制した
渋野日向子以来2人目。日本勢では4月のマスターズで松山英樹が日本男子として初のメジャータイトルを獲得したばかり今年の日本ゴルフ界はまさに当たり年となっている。
☆笹生優花の話=この大会に出られただけでうれしかったのに、優勝できたなんて損じられません。家族、スポンサー、フィリピンと日本のみなさ様にもお礼を言いたい。
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